米国歯周病専門医
による歯周病治療
歯周病の治療には正確な診断と予後(生存率)の判定が不可欠です。特に抜歯の判断や重度歯周病では様々な要因を検討しなければなりません。アメリカで学んだ知識や治療法をより多くの歯周病で悩む患者さまに還元できるよう精進しています。
2009年 | 東京歯科大学卒業 |
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2013年 | 明海大学歯学部歯周病科 大学院卒業 歯学博士 日本歯周病学会認定医 |
2017年 | 米国ロマリンダ大学歯周病科大学院 卒業 米国歯科医師免許証取得 |
2018年 | 米国歯周病専門医(Diplomate、the American Board of Periodontology)取得 ネバダ州ラスベガス Anthem periodontic and implant treatment 歯周病専門医として勤務 |
歯周病の進行が原因で失われてしまった歯を支えている骨を再び再生されることが可能です。骨の吸収度合いや吸収形態、または軟組織の厚みなどによっては、他の治療方法または抜歯を選択することもあります。治療方法の選択には事前に精密検査が必要です。必ず相談してください。
歯根露出は審美的な問題、知覚過敏、歯根の虫歯の原因になります。この様なケースでは根面被覆術を推奨しています。根面被覆術では主に患者様ご自身の歯ぐきを露出した歯根面に移植します。
治療方法の選択には事前に精密検査が必要です。必ず相談してください。
虫歯が進んだり、歯が割れてしまい、歯の縁が歯茎に隠れてしまうケースは少なくありません。このような場合は歯茎に切開を加え、隠れている歯を表に出す歯冠長延長術を推奨しています。
笑顔を美しく見せるためには、歯肉をバランス良く左右均等に整える必要があります。歯冠長延長術により、より理想的な笑顔を作ることができます。
歯周病でのお悩み、ご相談や、当院へご来院した背景、まずは『ざっくばらんに』患者さまの状況を教えてください。その後、現在お口の中が今どうなっているのか、確認をいたします。
表面上だけではなく、骨の状態などを確認するために被ばく線量が少なく身体に優しいCTスキャナーを用いて、精密検査を行います。
表面上、3次元的、両方の面から今の状態を、患者さまご自身で把握しましょう。『わからない』がないよう、親身にご説明させていただきます。
その後、患者さまの今の状態に合った治療を始めます。どんな治療をしているのか、都度ご説明をしながら進めていきます。